日経エンタ(翔くんインタビュー)を読んで
こんばんは。前回ただのipod自慢記事を書いてからまたちょいと放置してしまいました。
最近の私はというと、嵐のツアー全滅して心が無になったり、エイトのツアーがやっと決まって歓喜したり、キンキのNアルバムを聴いたり(今のところnaked mind、夜を止めてくれ、なんねんたっても辺りが好き)地味なオタクライフを送っています。
そんな中、日経エンタテインメント11月号を買いました。この雑誌、私は知らなかったのですが翔くんの約10ページにも渡るロングインタビューが載っているということを知り今回初めて購入しました。どうやら毎年恒例のようですね。
それで、翔くんやっぱすごいなーと感銘を受けたので記事を書こうと思いまして。タイトルが作文みたいなのは気にしないでください。
NEWS ZEROが今年で10周年で、それと同時に翔くんのキャスター業も10周年を迎えたということで10年間を振り返っているのですが、もう終始翔くんらしいな!という感じでした。
アイドルという肩書きは、政治がらみの発言がしづらいなどとジャーナリストとしての限界を感じたことはないのかという質問に対して、
自分は何事においても、出来ないことを憂うよりできることの方に喜びを見出す主義であり、歯がゆさは確かにあることはあるけど「嵐の自分が出てることによって伝えられること」のほうが大きいと思っている。
と答えていて(だいぶ要約してますが)、素直にかっこいいなー!!と感じました。こういう風に考えられる人になりたい…!ネガテイブ人間としては憧れます。
「若者が未来を託したい人」「総理大臣になってほしい人」ランキングなどでたびたびランクインしているということについては、こんな人に託すのやめたほうがいいよ!ってバッサリ言っちゃうとこもいいなあと思った。こういう風に自分の思いをぼかさずに言ってくれる人だから選ばれるっていうのもあるんだろうなあ
政治家は「政治家になりたい」人がなるんじゃなくて、「やりたいことがある人」がなるべきだと思っている。今の嵐でいる以上に自分がやりたいことができる世界なんてないんじゃないかな、と言っていて、嵐の仕事を誇りに思っているのが伝わってきてすごく嬉しかった。今の嵐は大きくなりすぎちゃって、大変なことが山ほどあるんだろうけど、本人たちがやりたいことが出来ている、といえる環境にあるというのはファンとしても嬉しい。
あと、嵐のライブに行きたいけどチケットが取れないという声に対して、
「ありがたいっす…」とここにいないファンの人たちを思って頭を下げた
とあるんだけどその後に続く言葉が、
個人的な考えだけど、すべての人にチケットがいきわたるだけの回数、コンサートをするとなるとスケジュールをどう組めば収まるのかが到底イメージできない。中途半端なことはできないし。
だったのですごく現実的でこれも翔くんらしいなあと思った。笑 ちゃんと最初に感謝の意を述べて、さらに個人的な考えだけどという前置きをつけるところも。
私は翔くんを見てると、たまーにそんなこと言っちゃうのかって思う時もある。でもそう捉えられうることも覚悟して発言してるんだろうし、そういう面もあるところがただの優等生じゃない、櫻井翔って感じで良いなと思います。
それにしても嵐20周年まであと3年ですって。3年後私は何してるかな。(まだ独り身だろうな…)
メンバー間でこれからも、これまで通り自分たちのやるべきことをやっていこう、と確認し合ったと言っていて。
仲が良いとは元々言われてきてた人たちだけど、年を取るにつれて、それぞれに対する信頼感が高まって、グループの結束も深まってきているように思うのでこれからも楽しみです。
今後も根本的な部分は変わらずに、良い雰囲気でやっていってほしいなあ。
まだまだ、Japonismツアーの感想とかZEROの村尾さんのメッセージとかもすごく良かったので興味ある人はぜひ読んでほしい。損はしないです!